磯じまんの原料、青さのりとの長いおつきあいが始まったのは大正15年(1926年)。大阪の黒門市場で創業した私たちが、初めて発売した商品の名前が「磯志まん」でした。商品名が、今も会社名になっているのですが、青さのりが育つ「磯を志す」自慢の会社というのが、もともとの意味なのです。これは商品に自信があって、伝統を大切にしているからこそ、できることだと思っています。
磯じまんをお届けする瓶にも、磯を志すこだわりがあります。創業以来、のり佃煮には美味しさを保つガラス瓶を使っていますが、その瓶にデザインされた「波」の形。これはキャップを開閉するときのすべり止めにもなっています。磯じまんが生まれてから90年余り、今も私たちは、創業当初の伝統を受け継ぎ、志を受け継いでいます。
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